キトーは、ホイストやクレーンを製造・販売する事業を通じて、お客様、販売代理店、取引先といったステークホルダーに限らず、安全性と耐久性に優れた製品を提供することで、広く社会に貢献します。
世界のあらゆるマテリアル・ハンドリングの現場において、常にお客様の視点に立ち、新しい提案と、それを実現する製品・サービスの提供によって市場の信頼を獲得し、お客様が安全かつ効率的な社会活動を行うことを支援します。
ダイバーシティを推進し、従業員の働く意欲やモチベーションを高め、心の幸せを醸成します。
世界各地のグループ会社から若手のリーダーを集めた「キトーユニバーシティ」は、キトーの企業理念や歴史を共に学び、次世代のけん引役として育成します。新入社員研修では約半年をかけて、工場実習から営業研修まで、キトーの仕事を一通り学びます。また、従業員の能力や特性を生したキャリア形成を目的に、キャリアデザイン制度や社内公募制度などを推進しています。
有給休暇の取得率を80%に設定するほか、改善提案制度による業務改善、人材の最適配置の推進など、総労働時間の削減に取り組んでいます。
定期健康診断やストレスチェックを行った後、必要に応じて常勤保健師によるケアを実施しています。また、福利厚生の一環として、インフルエンザワクチンの予防接種の補助を行うなど、従業員の健康維持に努めています。
雇用機会の提供が地域社会への貢献であると考え、とりわけ障がい者雇用に力を入れています。「障がい者と共にごく自然に働ける企業風土をつくり、さまざまな個性をもった方たちが働ける職場環境を構築する」という基本方針のもと、誰もが働きやすい企業を目指し、組織的・継続的に、職場環境の改善に取り組んでいます。障がい者雇用率は7.42%(2024年7月時点)と、法定雇用率の2.5%を大きく上回ります。2017年9月には「障害者雇用職場改善好事例の最優秀賞(厚生労働大臣賞)」を受賞しました。
社会の一員としての企業の責任を忘れることなく、社会とのコミュニケーションを充実・強化し、社会と共に繁栄を目指し地域社会・国際社会における社会貢献活動に取り組んでいます。
本社工場のある山梨県の環境保全活動を2013年から定期的に行っています。加えて、地震や台風によって甚大な被害を受けた被災地でのボランティア活動や義援金の募金も行っています。
小中学生を対象にした本社工場見学会の開催や、「おしごと年鑑」(朝日新聞社発刊)へ協賛するなど、子供たちのキャリア形成の支援を行っています。
日本障害者スキー連盟とゴールドパートナー契約を締結し、世界を舞台に活躍する競技者を支援しています。
プロサッカーチーム「ヴァンフォーレ甲府」の地域交流用ユニフォームならびにピッチ看板のスポンサーとなり、地域貢献活動を積極的に行うヴァンフォーレ甲府を応援しています。
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