レンタル業界はコロナ禍でも需要あり!
東京五輪の延期やコロナ禍の今、レンタル業界の現状は?レンタル業界のトップランナーである、アールアンドアール様(千葉県浦安市)にうかがいました。
レンタル会社は国内に、2,500から3,000社ほど存在します。数あるレンタル会社のなかでも、業界を牽引する株式会社アールアンドアールさんは、チェーンブロックをはじめとする建設・産業機器をレンタル業者向けに貸し出しています。
工場には最大試験荷重50tまで対応の揚重機械試験装置を導入。返却されたチェーンブロックは、資格や技量をもったサービスマンが一台一台、分解してメンテナンスを行っています。こうして、お客様に安心・安全な機器を提供しています。
「新型コロナの感染拡大の影響が出るまでは、東京オリンピックの需要やエネルギー関連の建設がピークを迎え、交通インフラの整備もかなり進み、ありとあらゆる建設現場で機械がフル稼働という状況でした」。
「レンタル業界における新型コロナの影響は、軽微なものと考えています。首都圏のみならず、東海地方などではあらたな発電所の建設も始まっており、キトーさんの製品がたくさん活躍していますよ」。(専務取締役 原田英雄様)
本日は取材にご協力をいただき、ありがとうございました。