世界遺産の保存修理工事現場
無線操作式電気チェーンブロックで貴重な文化財を修復!



用途
2014年に世界遺産登録された富岡製糸場。2015年より5年計画で保存修理を行っている国宝「西置繭所」の瓦屋根の葺き替えでは、49,000枚以上の瓦を一枚一枚取り外して状態を確認し、再利用できるものはできるだけ使って、元の姿へと戻していきます。
西置繭所の建屋は南北に104.4mの長さがあり、4本のレーンそれぞれに取り付けられた無線操作式電気チェーンブロックER2が保存修理工事に使用されています。
製品ソリューション
南北に104.4mある建屋では、一般的なオシボタン操作では使用範囲が制限されてしまうため、無線操作を採用しました。この無線機は、予備送信機付きモデルを標準ラインナップし、2台の送信機間で操作権の受け渡しにより1台の受信機を安全に操作できます。
製品の組み合わせ例
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